なぜ、経営戦略が必要か?


 稲盛和夫氏も「企業は、改革し続けなければ、現状すら維持できない」と述べています。
 企業が成長し、成果を上げるためには明確な方向性が必要です。
 経営戦略は、リソース(人、物、金、情報)の活用と分配、そして強みによる他社との差別化を明確にしていくための方向性を示します。
 市場で明確に差別化され、選ばれる自社のポジショニングを行うために、環境に合わせて企業を変えていかなければならず、そのための “道しるべ” となるのが経営戦略です。

補助金の活用


 生産性向上のための補助金や、IT導入の補助金等、新しい事業を思いついて直ぐに補助金を申請することはできません。
 補助金を活用する時は、最低でも半年以上前に計画しておく必要があります。
 本来は、2~3年の経営戦略を立て、いつ補助金を申請し、補助金を活用した事業によって、いつからどの位の収益を上げるのか等、計画が必要です。
 経営戦略の情報は、補助金の申請書にも記載しますし、しっかりとした経営戦略を立てていれば、補助金の申請も、採択される確率が高くなります。

会社が一丸となる


 経営戦略は、会社の4~5年先の、会社のあるべき姿を社員参加型で構築するため、会社一丸となって、目標を達成する効果があります。
 経営戦略は、社長又は経営層でつくるものというイメージがありますが、特に中小企業に於いては、社員を巻き込んだ経営戦略作りが必要です。
 社員全員が、経営戦略を理解することにより、その後の事業戦略や事業目標、更には個人目標まで、ブレの無い行動計画を立てることが出来ます。

経営戦略策定ソリューション


 経営理念・事業構想(ビジョン)の策定から、事業戦略および機能別・経営資源別のレベルでの事業計画、さらには中期・短期の具体的な中期計画の作成まで、お客様の戦略構築を総合的に支援します。私たちが重視しているのは、次のアプローチです。
 現在の中期経営計画の浸透度調査から新中期経営計画策定までを総合的に支援いたします。

1.企業を元気にするビジョン・事業戦略
 → 経営と現場ラインが双方向に思いを紡ぎだす、全社参画型の検討プロセスづくり
2.徹底した情報収集による将来予測
 → 総合リサーチ力を活かした将来の外部および内部の経営環境の予測
3.適切なフレームワークの提供
 → 実践的な経営コンセプト/フレームワークの提供
4.実行重視のモデル構築
 → 一貫して現場起点で「実行と成果」にこだわる姿勢
5.発想転換への刺激、議論の促進のためのワークショップ
 → 専門分野の客観的視点からの最新情報の共有から、社員とのワークショップによる知恵の発掘

期待される効果


 戦略上位概念を踏まえた中期経営計画を策定します。
 中期経営計画を策定するプロセスを通じて、経営幹部の経営に対する価値観の統一・外部環境認識・自社の強みや弱みなどの認識をすり合わせ、ベクトル合わせを行ないます。

経営戦略による組織力強化


 そのためには、経営者のドリームを「経営理念」で明確にし、行動指針を公表することで、社員のやるべき事や判断基準が明確になります。
また、経営計画を社員行動や判断まで落とし込むまでの仕組み造りをサポートします。

経営計画を“絵に描いた餅 ”にしないために


経営計画又は中期計画を、どれくらいの社員が把握し、実践しているのかKGI/KPIを作成し、定期的に進捗を見える化します。
 “絵に描いた餅” にしないために、経営戦略から中期計画、そして事業目標、事業計画、そして個人評価と落とし込みを行います。

経営戦略の構築支援のためのアプローチ


 競合優位な企業へ変革するには、マネジメントレベルから現場まで中期経営計画を確実に浸透させ、変化の激しい外部環境に対応することが必要となります。そのためには、従業員の行動実態と顧客の認識を正しく捉えなければなりません。

目標設定のKGI、KPI設定方法


 KGIとは、Key Goal Indicatorの略で、最終目標を定量的に評価する指標です。売上高や成約数、利益率などが当たります。
 KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、KGIを達成するために、成し遂げるべき中間プロセス指標です。KPIを設定することで、KGI迄のプロセスを分解・数値化でき、PDCAが回しやすくなるというメリットがあります。

経営知財戦略(IPランドスケープ)


 IPランドスケープ(Intellectual Property Landscape)とは、経営戦略に知財を活用する取り組みです。知的財産が他者の権利を侵害しないか、権利保護はなされるか、また市場に出した場合に利益を得られるかといった事以外にも、知財の観点から市場にどのようなプレイヤーが存在し、どこのポジションを確保していくのかといった市場に於ける位置づけ、競合関係、マーケット情報を統合的に分析し、グラフや模式図を使って経営陣や事業担当者に戦略の切り口を提供します。
 自社の製品やサービスが他社の知的財産に抵触していないかといった事業の失敗を防ぐことを目的とした活動から、自社の戦略や事業を成功に導くことを目的とした知財観点の経営戦略(IPランドスケープ)へと進化しています。
 IPランドスケープ分析には、専門性を有するため、アウトソーシングを行っているケースが多いです。

中期経営計画策定コンサルティング


 企業革新に向けた戦略的な取り組みの為の成長機会の取り込みの可能性について検討し、脱成熟の成長戦略と収益構造改革の加速に向けた中期戦略計画策定を支援します。
 戦略を的確に方向づけるためには、経営者および経営幹部が「現在の自社の姿」と「将来のあるべき姿」を共通認識し、両者のギャップ(=経営として取り組むべき課題)を正しく共有することが重要です。

料金


支援内容

支援の流れ 観点
経営戦略の立案 ヒアリングにより、現状の整理
中長期経営モデルの作成 マーケティング分析や、IPランドスケープにより分析
経営戦略から事業目標への落とし込み 具体的な作業や作業の輻輳状況を考慮
事業目標から具体的施策への落とし込み 施策はKGI/KPIにより進捗を確認
目標は大きく分けて「売上UP」「効率化施策」「品質向上」
補助金等の活用サポート 必要に応じた補助金のご提案、申請サポート
PDCA 未達成項目は、必要に応じて見直しを行う

価格表

1日当り/月
テレワーク ご訪問
委任契約 40,000円(税別) 45,000円(税別)