山口大、文理問わず知財必修 企業から引き合い増、総合大で唯一の試み

山口大は2013年度から、1年生全員に必修として知的財産科目を課している。デジタル化が進み、ソフトやコンテンツの複製が容易になった時代に、知的財産権に関する最低限の知識を身に付けてもらうのが狙いだ。文系理系にかかわらず、全学部生に課している総合大学は全国でも山口大だけという。

SankeiBiz

鹿児島発 スタートアップが知財を活用する戦略とは

 特許庁とアスキースタートアップが主催する「スタートアップ等のための知財戦略セミナー」が2019年3月8日に鹿児島県でmark MEIZAN運営事務局共催のもと開催された。鹿児島市が運営するクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」(マークメイザン)にて行なわれたセミナーは、スタートアップを中心にもっと知的財産権(知財)について知ってもらおうという趣旨のもと、多数の地元企業の人たちが参加。知財の話に耳を傾けていた。今回はその模様をお届けする。

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「知財」は米中貿易戦争の原因とだけ思っている日本人が知るべきこと

米中貿易戦争の引き金となった「知財(知的財産)」だが、企業にとってその重要性はますます増している。今後の成長戦略として知財をいかに使うべきか。とりわけ第4次産業革命やオープンイノベーション、IoT、5Gがキーワードとなってきた時代に、個々の企業はどう動けばいいのか。

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