ICTプロデュースは、6次産業化プランナーに選定されました

 令和2年度第一回地域支援検証委員会で、鹿児島県プランナーに選定されました。
 6次産業化プランナーとは、6次産業化に取り組む農林漁業者の皆様の相談に応じてアドバイスを行うため、6次産業化サポートセンターに登録された専門家のことです。6次産業化サポートセンターは、6次産業化に取り組む農林漁業者等の皆様の相談窓口として、全国に設置されており、相談内容に的確に対応できる6次産業化プランナーを派遣し、課題の解決に向けて具体的なアドバイスを行います。

スタートアップがつまづく知財戦略14の課題

革新的な技術やアイデアを持ったスタートアップにとって悩みは尽きない。資金調達、優秀な人材確保……。こうした悩みをいかに解消し、ビジネスを立ち上げるかに専心するあまり、スタートアップ経営者が忘れられがちなのが「知財戦略」だ。
特許庁はスタートアップの知財戦略を支援するため、2018年度から知財に特化したアクセラレーションプログラム「IPAS」を実施。2年にわたる成果を「知財戦略⽀援から⾒えたスタートアップがつまずく14の課題とその対応策」としてまとめ、4月8日公表した。

oinDesk

世界知的所有権機関の次期事務局長にダレン・タン氏

 国連の世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長を選ぶ選挙が4日、スイス・ジュネーブの本部で行われ、シンガポールのダレン・タン知的財産権庁長官が、中国の女性、王彬穎WIPO事務次長を55対28の大差で破り当選した。2009年から事務次長を務める中国の王氏は、アフリカ諸国などから支持を集め有力候補と見られていたが、「知的財産を盗用している」などと中国を批判するアメリカが、知的財産の保護を促進するWIPOのトップに中国出身者が就任するのを警戒した他、15ある国連の専門組織のうち4機関でトップを占める中国が影力を一層拡大することを懸念して、日本やアメリカ、ヨーロッパなどがタン氏を推していた。

exciteニュース

「和牛の遺伝資源は知的 財産」法規制を提言

 農林水産省の有識者検討会は和牛の受精卵などの遺伝資源が海外に流出することを防ぐため、和牛の遺伝資源を知的財産とみなし、不正な持ち出しを法律で規制すべきだという提言をまとめました。悪質な場合には刑事罰を科すことも求めていて、農林水産省は、いまの国会で法案の成立を目指しています。

NHK

日本の和牛を守れ 食の知的財産流出を防ぐ取り組み

和牛の受精卵やいちごの苗といった日本の「食の知的財産」の流出が問題となっています。そもそも知的財産とはどんなものでしょうか。簡単にいうと人が考えた価値のあるアイデアで財産的価値のあるもののことです。知的財産は社会や生活をより豊かにし、経済や産業を発展させるのに欠かせないものです。

ZUUonline

鹿児島発 スタートアップが知財を活用する戦略とは

 特許庁とアスキースタートアップが主催する「スタートアップ等のための知財戦略セミナー」が2019年3月8日に鹿児島県でmark MEIZAN運営事務局共催のもと開催された。鹿児島市が運営するクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」(マークメイザン)にて行なわれたセミナーは、スタートアップを中心にもっと知的財産権(知財)について知ってもらおうという趣旨のもと、多数の地元企業の人たちが参加。知財の話に耳を傾けていた。今回はその模様をお届けする。

ASCII STARTUP

「知財」は米中貿易戦争の原因とだけ思っている日本人が知るべきこと

米中貿易戦争の引き金となった「知財(知的財産)」だが、企業にとってその重要性はますます増している。今後の成長戦略として知財をいかに使うべきか。とりわけ第4次産業革命やオープンイノベーション、IoT、5Gがキーワードとなってきた時代に、個々の企業はどう動けばいいのか。

ニューズウィーク日本版